2011年7月14日木曜日

映画監督が自分のダイエットを赤裸々につづったドキュメンタリー「ザ・ダイエット」

こんな映画があるんですね~。

ここまで私生活をさらしちゃっていいの!という感じですが、

最終的に、「欲望」とはどこから生まれるのか?何を満たそうとしているのか?

ちょっと考えさせられます。

やっぱり「食の欲望」に負けてしまうのは、実はふか~い理由があった!?

このドキュメンタリーをみてロッキーの2本立てで見れば、

DVDを見終わった後に、ハードトレーニングをしよう!と言う意思が

再び沸いてくるかも・・・。





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オーストラリアを舞台に活躍するシングルマザーの映画監督
関口祐加の「食と心」の問題をめぐる旅

子供のころから大柄だった関口は食べ物に目がない。
23歳で単身オーストラリアに渡り、その後現地の男性と結婚するものの、

夜中に大好きなピザを食べ続けた挙句、体重は90キロの大台に。

育ち盛りの息子・アモール先人と一緒に走ることがままならず、

ついに医者から「このままだと長生きできない」と宣告される。


愛する息子との日々を守るため、関口は6ヶ月のダイエットを決意する。


暴食の原因を探るため始めたカウンセリングで明かされる意外な真実…。
関口の「食と心」の問題をめぐる旅が始まった。



はじめ大声で笑い ラストはホロリとさせる オンナ関口の心の旅路です。
優れたドキュメンタリー映画です
――おすぎ(映画評論家)



“デブの世界”が、哲学的、思想的、心理学的、家族学的観点から、
こんなにも奥深いなんて、 という驚きの傑作である。
――原一男(映画監督「ゆきゆきて、神軍」「全身小説家」)

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最後にロッキーシリーズ。

このサウンドトラックを聞きながら、ジョギングに行けば、
あのテーマソングが、やる気にさせるかも?